妊娠しやすい体作り

女医

第一歩は冷え対策を

避妊せずに性行為を1年以上続けているにも関わらず、妊娠できない状態のことを不妊と言います。妊娠を予定している人がそうならないために心がけておきたいのが、妊活です。妊活とは妊娠に関する正しい知識を学び、自分の体の状態を知ることから始まり、自然妊娠できるように体や生活習慣を整えることを指します。男性も加齢と共に精子の質が下がっていきますが、女性も卵子の質が下がったり排卵がうまくいかなかったりと加齢に伴い様々な不妊原因が発生していきます。20代後半女性と比べると30代後半女性は妊娠の確率が半分以下になるとされているので、年齢が上がれば上がるほど妊活は大切です。それに妊娠の確率は下がっていくのに反して、流産や染色体異常児が生まれる確率は年齢と共に上がっていきます。また、母体への負担も大きくなっていくことも忘れてはいけません。第一に、妊活は冷えを防ぐことがポイントとなります。多くの女性が抱える冷え性という症状は、様々なトラブルを生み出す原因になり得ますし、それは不妊も然りです。血流が滞ることで、子宮や卵巣の機能が低下すると考えられます。適度な運動を心がけ、熱を生み出す筋肉を鍛えると良いですし、冷え性を治療するための鍼灸治療を受けるのも一つの方法です。それに食生活にも気をつけましょう。冷えやすくなる陰性の食べ物や水分を多く含む食べ物の取り過ぎには注意が必要です。その他、睡眠不足や過度なストレスを避けることも大切です。